前記事をもうちょっと補足していきます。
「うちの夫は本当に不倫をやめますか?もう二度としないですか?」
というご質問もよくいただきます。
が、、、
当然私には分かりません。
(そもそも、張本人の夫と話したわけでもないですし、
未来の預言者でもなんでもないので・・・w)
今回の不倫問題を機に、すっぱり不倫をやめる方もいます(いました)。
結局ずるずると不倫を続ける、嘘の上塗りを続ける人もいます(いました)。
その数を確率論で表してもあまり意味はありません。
(知りたいのは目の前の、たった一人の自分のパートナーがどうなるか、だけですもんね)
ただ1つ言えるのは、
不倫問題というのは「夫婦二人の関係性の中」で発生した問題ということです。
だからこそ、二人の関係性の変化のなかで不倫問題が変化するのも当然ということ。
これは「不倫された側に落ち度があった、不備があった」というレベルの視点では全くありませんので誤解しないでくださいね。
むしろ、
「関係性の中で起きた問題」であるからこそ、「関係性」によって変化する可能性が大きい。
つまりされた側にも行動変容によるアプローチが十分可能性として残されているのだ。
この視点でとらえていただきたいです。
「不倫された被害者」というポジションを選び続ける限り、現状も変わらずに続いていく可能性が高い。
けれど二人の関係性を変えていくことに舵を切る決意ができたならば
そこには今までとは違う、夫婦の未来が見えてきます。
今までの自分、
今までの私たちとは違う未来、
そこに着手した先には、今の想像力では描けなかったような未来が必ず待っています。
信じられないという方は、ぜひお気軽に一度お話させてくださいね。