真夜中3時に目が覚めたら怒りの感情が溢れて眠れない女、けむりです。
明日は大事な交流会なのに・・・!!
だからこそ、ここで吐き出します。
閲覧注意ですw
(ここからは自己責任でお願いいたします)
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私が何に怒っているかというと
不倫・浮気をした人について。
不倫した人がハッピ~全開だとは思ってない。
むしろ彼らもいろんな負の感情を背負っていることを、今はよくわかっている。
が・・・!
それはさ、自業自得だと思うのよ。
自分が得てきた愉しさや快楽やストレス発散。
それと引き換えに、引き受けるべき業(ごう)のようなもの。
良いところだけ味わって、美味しいことどりなんて、
世の中、案外できないものなのよ。
その後ろに、誰かの悲しみがある限り。
一方で、不倫をされた側はどうだろう。
※今の私は、
不倫=悪、とか
不倫を「された」とか被害者
みたいな言い方は好みではないのだけど、
ちょっとここはわかりやすく、不倫「された」「した」側で立場を区別します。
不倫をされた側は、
不倫の「美味しい面」は味わうことなく(当たり前だけど)
そこに伴う、負の面ばかりを背負うことになる。
この前、再会した仲間の一人が、憤ってた。
(再会のお話はこちら→仲間との再会。不倫問題からの回復のコツとは、離婚でも夫婦継続でも関係ないのだ)
彼女の怒りの矛先は山尾志桜里議員と、その不倫相手とされる弁護士について。
弁護士の元妻は、夫の不倫によって精神的に不安定になり、
子育てができない状態と判断され、離婚した上、
夫側に子供まで取られてしまった、と。
参考記事
(「山尾志桜里さん、夫と息子を返して」倉持弁護士元妻が手記)
メディアの向こうの話のように思う人もいるかもしれない。
けれど
不倫問題の相談を受けていると、本当に
理不尽
としかいえないケースはたくさんあった。
不倫を「された」側なのに
何もおとがめを受けるようなことはしていないのに
長く勤めた大好きな仕事を辞めざるを得ないほど憔悴してしまったり
薬なしでは眠ることさえできなくなってしまったり
引越しや大好きな場所から離れることを余儀なくされたり
そしてそれは配偶者だけでなく、
その下の子供たちにも、少なからず影響を与える。
ちょっと一般論になりましたが、
今、私が憤っているのは、もっと身近なこと。
ママ友ファミリーのこと。
いや、ママ友なんて呼びたくない、女友達のこと。
彼女は、風が心地よい春や秋になると必ず家族でキャンプやBBQをしていた友達。
今は住む場所も離れてしまって、半年に1,2回家族ぐるみで会うだけだったけれど、
ママだから(子供のために~という意味での)友達なのではなく、
ただの「友達」って私は思ってた、一緒にいて自然に過ごせる貴重な友人Y。
そのYちゃんが、春休みに急遽、関西の実家近くに引っ越していた
それを初めて知った今日。
子供ふたりと、彼女だけで。
シングルマザーになって。
周りに伝えることもなく。
久々のラインの文面からは、まだ離婚に触れて欲しくないという気持ちが伝わったから
何も聞かなかったけれど、
私には分かってしまった。
急すぎる離婚、引越しの原因は「夫の女性問題」なのであろうということ。
(他人様の男女関係について、私の勘はよく当たるのですよ・・・)
感情を抑えた、淡々とした文面。
でも、いくつかのやり取りで、わかったこと。
彼女は今、悲しみの真っ只中にいること。
傷ついていること。
子供を守ろうと必死なこと。
いつでも会えると思っていたYちゃんが、遠くに引っ越していたこと
今どれだけの苦しみの中にいるんだろうと思うこと
張り裂けそうな胸の内ってこういう時に使う言葉だよなあ・・・
次々に溢れる涙をぬぐいながら考えていました。
でも、彼女は私の何倍も涙を流してるんだろうな
安心して泣ける環境が彼女にありますように・・・
彼女の負担にならないようにと気をつけつつも、
私が伝えたいことはしっかり想いをこめて、メッセージしました。
(ここは不倫発覚直後の方にもお伝えしたいので、また記事にします~)
夜中にふと目が覚めても、Yちゃんと子供たちのことが頭から離れない。
おねえちゃんは、半年前にダンスの発表会の動画を見せてもらったなあ
何年も続けた大好きなダンス教室もやめなければならなかったんだなあ
弟くんは、あと一年の幼稚園生活だったのに
慣れた幼稚園から、新しい土地の保育園で頑張るんだなあ
おねえちゃん大好きで、泣き虫な男の子だったけど、ちょっとは強くなったのだろうか
不倫をしている者同士は、まさに盲目状態だけど、
自分のしていることが与える影響を分かっているのだろうか・・・
話は変わり、先の、再会した仲間の一人Pさん。
「聡明」という言葉がぴったり似合う、美しくて賢くて
誰が見ても「理想の奥さん」という彼女。
幼馴染だった旦那さんの、数年以上に及ぶ不倫を告白されたのは、これまた数年前のこと。
自分の心が壊れていくのを感じながらも、
彼女は子供や身内や友達に相談することもなく、
カウンセリングを利用して、必死に自分の心の回復に努めてきた女性。
この前の再会は、そんなPさんが何年もの時間を経て、
離婚が成立したことのお祝い会だったんですがね。
会えなかった時間の数々のエピソードの中で、私たちが一番驚いたこと・・・
それは
「子どもたちは最初から全部知っていた」という事実。
(不倫発覚)当時まだ小学生とか中学生だったお子さんたち。
子供たちに決してばれないよう、必死に平静を装っていたPさん。
離婚の話が出てからも、子供に伝えたり相談したりすることもなく、
「子供の受験が全て終わってから」という約束で、離婚の話を進めていたそう。
だからこそ、いざその状況になった時に、意を決して離婚の話をしたところ・・・
離婚のことだけでなく、
お父さんの不倫のことを、それも当初から、子供たちは全部知っていたのだそう。
でも「知っている」ことを親には隠し続けた。
何年も何年も。
子供たちなりの、精一杯の気遣いであり、優しさだったのでしょう。
Pさんに似て
優しくてしっかりものに育っているお子さんたちの近況には心から安堵しつつ、
でも、そんな秘密を抱え続けねばならなかったことは
小さい心身にどれだけの負荷がかかっていたのだろう。
そんなたくさんの光景をが脳裏をかすめて、なんかもう真夜中っつーか早朝だけどw
怒りが抑えられなくなってきたけむりなんですよ。
で、あんたの家はどうなのよ?って??
いや、ここは話すと長くなるので詳しくはまた書きますがね。
目が覚めて夫は寝室にはいなかった(よくあること)
またリビングで寝ているのかな?と思って起こしに行くと
眠そうな目をしつつも、片手にはしっかり握られたスマホ。
数年前にスマホを変えて以来、いつの間にかパスワードも変更され
(その前は、お互いパスワードをオープンにするという家庭内ルールがあったはずですが
なし崩し的にそれもなくなっていた)
夫のスマホはいつも表示機能がOFF状態
(メールやラインが来ても画面に通知されない)
彼のスマホの向こうにどんな世界があるのかは、私は知らない。
今の私は、知りたいとも思っていない。
でも夫は、私が何も感じていないと思っているのだろうか?
全て平和に解決したとでも思っているのだろうか?
これは我が家だけでなく、不倫問題の夫婦にあるある傾向なのですが、
不倫をした側は、それを「点」でとらえようとするが、
不倫をされた側は、「線」であり「面」なのですよ。
もっとわかりやすく言うと、
不倫をした側は「あの時の自分はどうかしてた。もう「過去」の話だ」
と「点」で見たがるのに対し、
された側からみれば、その点、から繋がっている「今」なのです。
だって、同じ人間だもん。
わかりづらいかな~?
(まれにですが、本当に心を入れ替える方も存在します。
そういう方はまるで「別人」に生まれ変わったような良い影響を与えるものなので、
その変化は相手に伝わります)
「今」とは別と思いたいのは、不倫をした側にある「罪悪感」から。
そこを見たくないから。
いや、でもねー(ここからは夫への悪口)
未だに罪悪感を消化できていないのは、未熟だから。
学べていないから。
進化してないから。
なんで学べないのかというと、
自分の弱さを見つめる勇気がないからです。
で、それは全て自分の責任だから。
それについてのカルマというか業というのか、そういうのは、
いつか自分で背負わなければいけないものだからね
あたし、それに巻き込まれたくないんで。
子どもたちを巻き込みたくないんで。
だから進化し続けますからw
負け惜しみじゃなく、私は本気でそう思ってる。
(この辺りの私の学びは、自分で言うのもなんだけどかなり深いと自負してますw
また記事にしていこうかなあ~~!)
と、話がどんどんそれましたが
とにかく真夜中に怒れるけむりなのでした。
おんなじように真夜中に怒りで眠れない人がいたら、いつでもけむりにメッセージ下さいね
Yちゃんには伝えたこと。
必ず、心から笑える日は来るから、絶対に大丈夫。
でもそれまでは、無理せずに、
どんどん泣きましょう!
そして、怒りましょう!!!!!
負のブログをお読みいただき、ありがとうございました~
怒りが伝染して眠れなくなったらごめんなさいね~