夫・妻の不倫、傷ついた心の回復には「3年」が必要です。立ち直れる日は必ず来る!

カウンセラーさえこさんが、相談者に一番はじめに言うこと。
それは
「心の回復には3年かかる」ということ。

現実には3年で綺麗さっぱりヽ(´▽`)/となる人の方が少ないし
個人差も大きい。

それでも多くの仲間は(私も含め)

「3年」は一つの区切りだったな・・・と口を揃えます。

3年、って過ぎ去った過去を思えばあっという間なのだけど、
未来を見据えた時に、しかも今傷ついて落ち込んでいればいるほど、
果てしなく遠い未知の世界のように思える。

でも・・・大丈夫!!
「回復する」と決めて、自分と真剣に向き合っていれば、
配偶者がどうであれ「あなたの」3年後は今とは想像もつかないくらい素敵な世界になっているから。

私は自信を持ってそうお伝えします!

さて、その3年とは大まかに「3つの時期」に分けられます。

「混乱期」→「検証期」→「成長期」

大体の時期の特徴をまとめます。

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①混乱期

不倫・浮気発覚と同時に始まった精神的ショック状態。
思考は混乱し、感情も乱れ、最も辛い時期。
人によっては食欲が大幅に落ちたり、欝と診断されることも。

②検証期

思考や価値観に変化が出始めるとき
変化への渇望や、エネルギーが増加し始める

③成長期

心の回復を実感し、「何があっても乗り越えられる」という自分への自身がつくとき。
夫婦問題についても具体的な解決策が見えてくる。

こう見ていくと、とにかく一番辛いのが
①混乱期 の時期です。

この時期こそ、激情に駆られて「別居だ!離婚だ!」と結論を迫りたくなりますが、
実はそれは避けたほうがいい。
なぜなら?自分が冷静ではないから。

相手からのDVやモラハラなど、心身への危険が迫っている場合は別ですが
(その場合は緊急に相手から離れたほうがいい)

そうでなければ、選択や決断は先延ばしにしたほうが良い。
(不倫した有責配偶者からの離婚は認められていません。された側の方が決定権を持つのです)

まずは自分自身の感情の波を抑え、心を回復して冷静さを育てること。
相手との効果的なコミュニケーションを学ぶこと。
それが、一番の優先事項です。

最後に、

発覚からの「3年間」で大切なこと

「自分が」選択すると決めること
結論(離婚・別居・同居など)は急がないこと
客観的な情報を集めること(心の回復について、だけでなく、離婚や夫婦継続なども)
「感情」への予測を立てられるようになること(こうなったら落ち込むだろう、そうしたら、こういう行動をしよう等)
「生活」への予測を立てられるようになること(経済的なこと、仕事、子供のこと等)
過去より未来を大切に(すべての結論は「幸せになるために」決めること)

専門的な一般論ではありますが、定期的に思い出すことが大切です。

発覚直後、怒りが収まらず「すぐに離婚!!!!」と思っていた私ですが、
今思えば、あの時決めなくて良かったなあ、と心から思います。

発覚直後は一番辛い。辛いからこそ、勢いで結論を出したくなるのですけどね。。。

だからこそ、辛い気持ちをわかってもらえる場が必要なのだと思います。

私でよければお気軽にメッセージくださいね。

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コメント

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