不倫・浮気が発覚、誰かに話を聞いて欲しい!相談相手の選び方

前記事では、パートナーの不貞が発覚してつらい、
誰かに相談したい、と考えたら、まず「相談する目的」を明らかにしましょうとお伝えしました。
不倫・浮気が発覚!誰に相談する?後悔しないためのコツ

「今後の選択肢はおいておいて、まずは話だけ聞いてほしい
そんな時に相談する相手を選ぶときのコツについて。

発覚直後は誰しも混乱するもの。
この時期に離婚などの大きな決断はおすすめしません。
(正常な判断がしにくく、後悔を産みやすい)
けれど、とにかく苦しい胸の内を誰かに聞いて欲しい・・・
そう思うのは自然な心理です。

私自身の経験と、不倫相談を受けた経験から
「相談相手の選び方、メリットとデメリット」をご紹介。
(☆は私の体験です)

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①友人・自分の親兄弟

一番相談しやすいケースがこれでしょう。
まず自分の絶対的な味方になってくれるし、心置きなく胸の内を語りやすい。
私もまずは古くからの友人に話を聞いてもらったものです。
(私は、自分の親には言いませんでしたが・・・)

メリット:相談のしやすさ、共感してもらえやすいこと

デメリット:近しい間柄で、自分の味方になってくれるからこそ
「早く離婚したら?」「もう忘れたら?」など今後も介入されやすい

☆友人に話を聞いてもらい、時には具体的な援助(知り合いの弁護士を紹介してくれるなど)も得られました。
感謝する一方で、今でも家族ぐるみで付き合いのある友人もいます。
もちろん、我が夫とも仲良くしてくれていますが、
「夫のことをあんなに話さなければ良かったな💦」と思うことも。

②相手の親兄弟

発覚直後は特に「こんなにひどいことをしたパートナーを責めたい」という怒りが沸くものです。
「相手の親であれば自分以上にパートナーのことを叱ってくれるだろう」
そう思って打ち明ける人も多いです。

この時のメリット・デメリットはまさに
「相手の親の人格による」
この一言につきます。

自分の味方になってパートナーを諭してくれるケースもある一方で
「男の浮気くらい多めに見るのが妻の役目」
「あなたにも責任がある」
「早く忘れなさい」
のように、逆にこちら(不倫された側)が非難されるケースも実際は多い。

不貞をしたといっても、親にとっては可愛い我が子。
基本的には(自分の)子供の味方です。
また、年代が上の世代にはやはり男尊女卑的発想も根強い。
そこを踏まえたうえで相談に踏み切らないと、自分自身がより傷つく恐れがあります。

☆私は夫の親兄弟には言いませんでしたが、どうしても言ってやりたいー!!
ばらしてやりたい!!という気持ちは強かったです。
長々と告発の手紙も書きました(苦笑)
(送らなかったけど。)
それが正しかったかどうかはわかりませんが、
今、じいじとばあばにが大好きな私の子供たち。義両親もとても可愛がってくれています。
そんな姿を見ると、「これでよかったんだな」と私は思っています。
(告発していたら、私とのぎこちなさは残ってしまったと思うので)

③第三者(カウンセラーなど)

①②で、身近な人に相談することには「デメリット」の恐れもあることを書きました。
では、誰に相談するのがいいのか・・・

実は私が一番おすすめしたいのが、この③第三者なのです。

つまり、日常生活での利害関係がない相手。
いわゆる「カウンセラー」さんのような存在になります。

デメリットを先に上げるならばこれ。

お金がかかること(カウンセリング代)
です。

いわゆる保険が適用されるようなお医者さんというのは、あくまで「身体」の不調を相手にします。
じっくり話を聞いてくれることは少ないでしょう(親身な人もいるとは思いますが)
なので、民間カウンセラー(保険適用外)になりますが、

◎今後の関係がない(必要ないと思えば関係をいつでも断ち切れる)
◎安心して話すことができる(他人に話が広がる恐れがない)

点で、実はとてもオススメなのです。
多少のお金の投資は絶対に惜しくないと私は思います。

ネットの時代、カウンセラーで検索すればたくさん出てきますので、
◎自分と相性が合いそうな人
を選ぶのがベストです。

そして、実際に話してみたけれど合わないな、と感じたら
遠慮なく変えてみるのがベター。

私の仲間の一人がおすすめしていたサイトもご紹介。
カウンセリングサービス

たくさんいるカウンセラーさんの中から選ぶことが出来たり、試しに無料で受けられるサービスもあります。

☆私自身は、初期に出会った不倫専門のカウンセラーさんが素晴らしかったので、その人に継続して相談していました。
今は私と仲間でその活動を引き継いでいます。
個別相談だけでなく、同じ経験をした人のグループミーティングなども開催しています。
ご興味がある方はお気軽にメッセージくださいね。→お問い合わせはこちら

最後に
「こんなことを話すなんて」と胸のうちに抱える人も多いです。
(特に男性はその傾向がとても強い)
けれど、人に助けを求めることは全然恥ずかしいことではないです
私はこの苦しい時期に出会った人たちによって、夫との関係性だけでなく
自分の人生自体がとても豊かなものになったと感じています。
一歩踏み出すのも勇気ですよ☆

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