子供の創造力・精神力を高めるために親が与えるべきものは、ヒマとビンボーである!

前記事の続きです。
お手伝い至上主義(三谷宏治著)より、子育ての4パターンのご紹介!
先の見えない時代をタフに生き抜く子供に育てるためには必見ですよー!

三谷さんは「自由と制限をどう与えるか」という軸から、子育てを4パターンに分けました。
職場での人材育成もこれと同じ、ということ。

マトリクスにするとこんな感じ。


上の軸が貧乏(お金を含む、モノを与えない)で、下がリッチ(与える)
右の軸がヒマ(時間的自由を与える)で、左が忙しい(与えない)

それぞれ、どんな子育て&子供に育ちやすいかを見てみます。
(☆は私の所感です)

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1・従順な良い子のケージ鶏舎型

様々なルールがありつつ、かつ自由な時間も与えない(習い事などで忙しい)
すると子供たちは「何も自分では考えないし、決めなくなる」
素直で手のかからない子である反面、主体性や能動性を失ったストレスいっぱいの子供たち。
(データによると、「疲れている」と答える子供の割合は、大人のそれと同じだそう)
☆習い事やお受験、果ては就職・結婚までお世話してくれる親でしょうか・・・。
ケージ鶏舎型は、自分で人生を作る力は育たなそうです。

2・放流型

1と逆で、時間的自由もお金なども与えられているケース。
子どもは自由に育ちます。
一見よさそうですが、子どもは感情や欲望の赴くままに突き進む。
育児の結果は天任せ・・・
自由奔放なら良いとしても、非行に走ったり、ヒマな時間(とお金)をただただゲームやテレビに費やしたり。

☆極端な例だと犯罪に手をそめてしまった、芸能人の子供ですかね。
なんでもあるからこその「自己万能感」は怖いです。

3・室内犬型子育て

時間的自由はなく(忙しい)資源の制限がない(お小遣いは多い)状態。
一見、自由と制限のバランスが取れているようだが結局は
忙しさのストレス解消とばかりにお金を(テレビやゲームなど)浪費していく。

☆現代では一番多いパターンかもしれません。
特に(自分も含めて)共働きの人は要注意!
普段子供と関われない申し訳なさを、予定を詰め込んだりモノを与えたりすることで償おうとする。
けれどそれでは、忙しく疲れた子供が、お金を浪費するという悪循環に陥りかねません。

4・柵とヒマがある放牧型

3と逆で、時間が自由(ヒマ)で資源には制限がある(貧乏)。
お金はないけれどヒマがあるからこそ、その柵(制限)を乗り越えようと子どもは工夫する。

ゆえに著者のおすすめは、この放牧型。
柵つきの広い場所で子供を放し飼いにしよう!と。

お小遣いが少ないからこそ、それをどう配分するか考える。
テレビの視聴時間が1日30分と決められているからこそ、自分に取って大事なコトを考える。
子供とは「制限が強いからこそ、なんとか手に入れようと頑張る」ものだ、と。

☆前記事で書いた、長女と友人姉妹を見ていての実感。
私は介入せず、子供たちだけで遊ばせる(=ヒマ)&モノ・お金は与えない(=貧乏)という環境でした。
その中で子供たちは感心するくらい飽きずに創造力を発揮して遊んでいたのです。
子供のたくましさに改めて感動。

塾や職業訓練校で指導していても、一定数の
「何をすればいいんですか?」という受身人間は存在します。
自分で考えて工夫することをハナから放棄しているという・・・

これでは自分の人生を工夫して楽しんだり、困難を突破していくタフネスは育ちませんよね。

私の子育ても改めて
「ヒマと貧乏を与える(=予定とお金を与えすぎない)」ことを意識していきます!

☆本日のまとめ☆
子供の創造力や精神力を高めたければ、親は
◎ヒマを与える(=習い事や予定を詰めすぎない)
◎貧乏を与える(=お金やモノを与えすぎない)

その2点を意識するのが大切です!!



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