子どもは多くの人間に囲まれて育つべしー義父母や親戚と上手く付き合うコツ①

明けましておめでとうございます☆
主人の実家に帰省していて、久しぶりの投稿になってしまいました。
主人の実家は遠いため、準備や移動も大変です。
「おばあちゃんの家」って子供たちにはとってもいい環境だなと思うんです。

帰省中に考えたこと。
「子供は多くの人間に囲まれて生きるべし」という信念と、
その理由(親・子、双方にとってのメリット)
義父母や親戚と上手く付き合うコツをまとめてみます。

子育てをはじめ人生全般に「こだわり」の少ない私ですが、信念と言える一つのこと。

スポンサーリンク
広告1

子供は多くの人間に囲まれて生きるべし!

無理に友達100人作る必要はないし、イヤな人間関係にしがみつく必要はない。
でも多くの人間に囲まれることには親子ともにメリットがたくさんあると思います。

①子供にとってのメリット

子供って、誰しも「人間が好き」ですよね。
一人で遊ぶより、お友達との方が生き生きしている。
ましてそれが「自分を絶対的に愛してくれる」ような祖父母だったら尚のこと嬉しい。

もちろん、大人であっても問題がある人はたくさんいますが(# ゚Д゚)
それでも「反面教師」にしていくことはできる。

アドラーは「すべての悩みは対人関係である」と断言していますが、多くの悩みは人間関係によるものだ、と私も同意です。
だからこそ、出来る限り「多くの人間と触れ合う」機会は親として大事にしたいです。

②親にとってのメリット

子供が小さかったり、複数いると特に感じると思います。
大人が多い、という安心感
私も一人で3人娘をみているときは、家にいても心にいつも緊張感がある。
自分以外にも子供のことを気にかけてくれる大人がいるというのは、心強い。

そう考えると、昔ながらの子育て(家に祖父母がいて、ご近所も家族のように付き合っていたような)
というのは、子育てには適した環境だったと思います。
だからこそ、現代に多い「孤」育て(お母さんが一人で子供を見なければいけない環境)では、色んな問題も起こりやすい。

幸い、イクメンという言葉も広まったり、民間でも子供を預け合うシステムなども生まれています。
「母性があるから」というお母さん性善説よりも、「現代の子育ては大変である」という前提で子育てを捉える方が絶対に良い。

では、祖父母や親戚づきあいなど、多くの人間に囲まれることのデメリットはあるのでしょうか?

①子供にとってのデメリット

ほぼ「ない」と断言します。
多少問題のある大人も「反面教師」にできるし、子供同士のケンカは成長の肥やし。
ただ唯一問題があるとすれば「身体・心に傷を付ける」ような人間との関わり。
深刻なケースでは「親戚のおじさんに性的虐待された」といった被害は実際に多く報告されています。
いい・悪いの一線を越えるような人間には(親の側で)注意が必要です。
親がアンテナを張るのは大事ですね。

②親にとってのデメリット

これは一言「人間関係の難しさ」に尽きるでしょう。
子供にとっては絶対的に嬉しい「祖父母」であっても、親である私たちにとって同じような存在とは限りません。
現に私の主人の実家もかなり「昭和」な価値観(男性を最優先、嫁が家事をするべし)ですし、そもそも「きちんと」しているので、ゆるーーい私の実家とはギャップも大きい。

そんな違いははっきりと感じていますが、それでも祖父母が大好きな子供たちを見ていると
「私も祖父母と仲良くしていてよかった・・・」
としみじみ思うのです。

そこで次に「義父母・親戚と上手く付き合うコツ」をまとめてみます。

スポンサーリンク
広告1

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
広告1