前記事で、娘のメイクに否定的なお母さんに対し、
「自分の外見を大事にして手入れをするって大事では」と思う立場で書いてみました。
実際、私の長女も3歳を過ぎた頃からおませさん。
私がネイルに行けば自分の爪も塗ってくれ‼と泣き叫ぶ。
気づけば鏡の前で私の化粧品をあさっていたり。
もちろん、普段のお洋服のコーディネートも念入りで、女子力は完全に私より上。
そんな長女を見ていて、微笑ましいなと嬉しく思っています。
(保育園や学校のルール内で、とは決めているので、実際にネイルや化粧品を試してみるのは休日限定ですが)
メイクやおしゃれを強要するつもりは毛頭ありませんが、
自分の外見を大切にする=自分を大切に扱う習慣は大事にして欲しいと思う私。
そう思う根拠は二つあります。
①私が長年、サエない女だったから(爆)
あえて言います、昔の自分に。このタイトルを。
思春期、ぽっちゃり体型なのがコンプレックスだった私。
「自分なんてブスでデブだし」と卑下して、おしゃれをしたり、メイクにチャレンジしたり、そんなチャレンジをハナから諦めていた。
「こんな自分がそんなことをしたって、仕方ない」と。
私が無頓着なので、母が安い洋服を買ってくる。それをさして疑問も持たずに着ていました。
今思えば、思春期の女の子なんて誰しもその子なりの可愛さがあるし、ちょっと手をかけてあげればすぐに素敵になれるのに。
そうしたら、絶対にもっと毎日を楽しめたのに😢
そう思うからこそ、女子が「女の子を楽しむ」姿勢って、おしゃれやメイクも含めて、すごく良い事だと思うんです。
次の理由は、
②美人に良い人が多いから
これも本のタイトルより。
私は仕事(社会人の職業訓練校)で転職の相談も請け負っています。
そのため社会人の方と一体一でじっくり話す機会に恵まれているのですが、その経験を通して気づいたこと。
人って見た目が9割だったのだ!!
前述のように、サエない女だった私。
長年「人は見た目じゃないから」って信じていました。
ちなみに、そう言い聞かせていた頃のサエない自分は、今思うとすごいイヤなやつだった。
ひがみっぽいし、マイナス思考だし、批判的だし。
こんな自分じゃ嫌だー!となって、大学入学を機に変化していった私ですが
(→参考記事藤本さきこさんの「設定変更」とは、この3ステップを踏むだけ!)
人と積極的に出会うようになり、自分の見た目も気にするようになってからの方が、中身も良いヤツになったんです。
(自己評価だけど😁)
そして、学習塾や職業訓練校の仕事で多くの人にあって、気づいてしまったのが、
人の性格って見た目に出るということ。
童話にはいじわるな美人が登場するけれど、現実には美人ほど性格が良い人が多い。
勇気を出して同僚(転職カウンセリングを行っている講師陣)に言ってみたところ
「そう思ってたー!!」
と、共感の嵐。
ちょうどクレーマーに悩まされていた職場(クレーマーの記事はこちら)
そのクレーマーは30歳そこそこ女子でしたが、ノーメイクで身なりも構わず、どう見ても+10歳上に見える・・・
そんな人でした。
見た目を大事にする→つまり、自分を大事にする→自分が満たされるから、他人にも優しくできる
また、大人になるほど、性格(優しい、勝気、マイナス思考)が顔や雰囲気にも現れるなと経験を通して感じます。
あくまで私の経験値によるものですが、いかがでしょう。
私はこの思いから、娘たちには自分の外見も(もちろーん、中身も)磨いていってほしいと願っているのです😊
あ、もちろん自分もね☆