親が勉強が苦手?それは子育てにとって、大きなメリットです☆

子供には勉強好きになってほしいけれど、私自身、勉強は苦手だったし・・・😩
そんな風に思う親御さんも多いでしょう。
でも、それって大きなメリットになりうるんですよ‼

前回の記事で、私の苦手な「理科系」のプロであるママさんブログを紹介しました。
子どもに理系の力をつけたい!理学博士ママに学ぶ、家庭でできること。

そのママさんに刺激を受けて、子供と学ぶ気満々な私。
(塾講師をしていたとはいえ、理数系のレベルは小学校低学年で止まっているのです、ほんと・・・😭)

この「子供と学ぶ」姿勢は、「親が教えてあげられる」のと同じくらい、
もしかしたらそれ以上に
大切ではないかと思っているのです。

以前勤めていた大手進学塾で、大規模な親子アンケートを実施したことがあるのですが、

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「よく本を読む子ども」=「親の読書時間が長い」

というデータがありました。

「うちの子、本を読まなくて・・・」と(よくある)相談を受けるたびに
「親御さんはよく本を読みますか??」
と聞き返すようにしていました😁(先輩センセイがそうしていたので)

たいてい、「え・・・・あんまり・・・😓」と、弱々しい回答が返ってくる。

「うちの子、時間にだらしないんです」というお母さんが、ご自身も親子面談に平気で遅刻してくる、なんてケースもよくあった。

まさに、子供は親の背中を見ているな~と痛感する出来事は多々。

この経験から、
子供に○○をがんばって欲しい、と思うなら、
親がまず、○○をやってみるべし
が私の信条。

先日、友人の娘さん(小2)が、大人向けの裁縫入門キットをがんばって練習していると聞いてびっくり。
小2の子が針を持ってちくちくするの??
わたし苦手なんですけど😱

私「どうしたら、そんなのに興味を持ってくれるの?」
友人「え、ただ私が縫い物をしていたら『それ、やりたい!!』と言ってきたんだよ。だから誕生日プレゼントにお裁縫セットを買ってあげた」

な、、なるほど‼
そうだよね、親がやっていたら真似したくなるのが子供だものね。
(私も眠っている裁縫箱を出してこようかな・・・)

また、講師としての授業経験。
自分の得意分野を教える(授業をする)時よりも、苦手分野の授業の方が、生徒に受けが良い時って多々あるのです。

なぜか?
苦手な分野=どこが難しいか、どこがわかりづらいか、が分かるから
自然と子供の目線で、丁寧な説明をする傾向があるんです。

そんな経験から思うこと。

子育て中の親御さんが○○が苦手、
というのは子育てでは決してマイナスではない‼
子供の目線で一緒に学べば、親子ともに嬉しいことたくさん💕

子育てって、新しい世界が広がったり、自分も成長できる絶好のチャンスなんだと思います✨

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