大切な我が子・家族をブラック企業から守るためには②

前回の記事
ブラック企業で病んでいく人=今いる会社が全て、となっている
傾向をお伝えしました。

だからこそ、大切な人をブラック企業から守るには
「今いる場所が全てではない、世界は広い」
と伝え続けることが大切‼

ブラック企業を辞めてから、つくづく「世界は広いんだな」と思うようになった私。
きっかけになったこといくつか・・・

①海外旅行に行く
「いや、そんなのもう何回も行ってるし!」
ってツッコミも入りそうですが、やっぱり海外旅行はオススメしたい。
非日常の中で、鈍っていた五感が研ぎ澄まされる💃🏽
仕事に限らず、悩んで落ち込んで、出口が見えなくなった時には「海外」に行っちゃおう。
距離があるからこそ、客観的に見えてくる「今の自分」がいるはず。

我が教育の師匠オアシス先生に質問したことがあります。
「我が子が不登校やひきこもりになったら親として何をしてあげましょう?」
→回答⭕
「私だったら、海外に行くかなあ。インドがいいなあ~」

②「お金の稼ぎ方」はたくさんあることを知る
ブラック企業に没頭するかたって、本来とーっても「まじめ」
しっかり労働して、会社に尽くして、辛いからこそお金を頂けるのだと胸に刻んである。

でも、学習塾時代の先輩。
塾を辞めて今では株式投資だけで生活してます(奥さんは専業主婦、二人の子供を養っている)
生活、ってレベルでもなく5億円😱を優に超える資産を築いています。。。

彼ほどの例は多くないでしょうが、投資や、不動産などのいわゆる
不労所得
で立派に生活している人も実はたくさんいます。

だからって気安く「株で稼げばいいよ」と言える世界ではないですが、自分の頭に風穴を開ける意味でも、色んな働き方を「知って」いるのはいいことだと思う。
(少額から副業って手もあるしね😁)

③ホワイト企業の人と話す
ブラック企業の反対、ホワイト企業🍀
福利厚生が整っていたり、ハラスメントの窓口がしっかりしていたり、もちろんお給料面も良心的な会社。

「会社なんてどこも大変なんだ!うちの会社は良い方なんだぞ」とブラック上司は言いますが、そう信じていたら、そんな人(大変な会社の、疲れた人)としか出会わない。
けれど世の中にはいい会社だってたくさんある‼

「ホワイトな会社の話を聞きたい」と執念を燃やしていた私。
「引き寄せ」ってあるもんで(笑)、結婚した夫の会社はいわゆる「ホワイト企業」
もちろん仕事は人並み以上に大変そうでストレスもあるけれど
「自分の会社が好き」
と言い切る夫を見ていると私もうれしい。
土日もちゃんと休める=育児も手伝ってくれる、のも本当に助かる(ここ大事‼)

④生活保護を受けている人と話す
ブラック企業をやめられない大きな理由の一つに
「辞めてもこれだけの収入は得られない=生活していけない」
というものがある。

私もそう。頑なに信じていたのですが・・・

自分が転職相談を受けるようになり、非正規労働しか経験のない方や、子供を複数持つシングルマザーを含む、たくさんの社会人とお話してきました。
中には生活保護を受給中の方も。

そこで気づいたのが
「生きては、いける」
という結論。

今の日本、しっかりと必要な時に「助けを求める」ことさえすれば、最低限の保護はしてくれるんです。
4人の子供を持つシングルマザーの方は、手当だけで(一般的な)正社員の給与以上を頂いていると話していました。

もちろん、この「保護」を生かしてご自身の「自立」に向けていただきたいなと陰ながら思うわけですが、
「とにかく生きてはいける」
ということを知っておけば、仕事に追い込まれて「死」を選ぶという最悪の事態は免れるはず。

と、私の経験&生徒さんの話をもとに「ブラック企業から身を守る」ための知恵をお伝えしました。

「世界は広い」
そう信じてアンテナを張るだけで、信念に見合う情報は必ず入ってきます🍀
外側(会社)が変わるのを待つよりも、自分の価値観を広げていくほうが、幸せへの近道☺
「世界は一人からはじまる」んです✨

過労死で亡くなった若い命に、心からご冥福を祈るとともに
同じ悲しみが繰り返されないことを願って。

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