我が子は愛情不足?悩んだ時の秘策「じゃれつき遊び」

先日、ママ友に娘の友達(人の物を持っていってしまう癖がある)の話をしていたのですが、友人の発した一言
(そのお友達の母親は働いています)
「お母さんが仕事してるんだ、じゃあ悪い癖があるってのは、愛情不足だからだね」
(それを言ったママ友は専業主婦)

同じ働く身として、「働く親=愛情不足」のように言われることは言われることはやはり残念
けれど、働くお母さんはどうしても子供との時間は(専業主婦のおうちより)少なくなることから、子供が問題行動を示すと
「私のせい?愛情不足?」と悩むこともあるのでは。

その葛藤がありつつも、仕事も好きな私。
ワーキングママというスタイルが自分には合っていると思っています。
だからこそ
「短い時間でも子供と濃厚に関わる方法」=「○○を積極的に」
というのを意識してるんですが・・・

○○とはなんでしょう⁉

答え「スキンシップ」

立ち読みも含めると、世にある一通りの育児書に目を通していますが、「スキンシップ」の大切さを訴えるものばかり
「ただ抱きしめてあげましょう」みたいな。
うちの年子(1、2歳)はもちろんのこと、小1長女さえ
「ママー」と抱きついてきますから、抱っこ・おんぶ・スキンシップは最も子供が求めているものじゃないかなあ。

ズボラ主婦な私としては、「ただ抱きしめる」なんて一番楽で効果的、効率いいじゃん😍(準備も片付けもいらない💃🏾)と思うんですが、中には抱っこやスキンシップが苦手というお母さんもいるそう。

そんなお母さんにも、そうでない全てのお母さんにも、パパさんにも、おすすめなのが・・・
スキンシップの一歩上をゆく・・・

スポンサーリンク
広告1

「じゃれつき遊び」

脳を鍛える「じゃれつき遊び」という本に教わった。
この本、長女も次女も自ら「やってーーー」と持ってくる。
我が家で一番「使われている」本。

くすぐりごっこ、高い高い~みたいな、親子の体を使った遊びが何パターンも図解で載っている。
我が家はベッドでなく布団ということもあり、寝る前に時間があるときは、ひと遊びしてから寝ることも。
私がうずくまって、それを跳び箱の要領で乗り越えていったり(私はラクちん😝)
毛布の上に子供を座らせて、毛布ごと引きずって移動させたり(子供人気NO1、私は疲れるが
などなど。

これをやっている時の子供たちは、本当に嬉しそう
自然にスキンシップも増えていきます

本書は、じゃれつき遊びを取り入れた「さつき幼稚園」の園長によるもの。筆者曰く、
「いわゆる、スキンシップが苦手なお母さんが、子供をさつき幼稚園に入れたことをきっかけにじゃれつき遊びを家でもするようになり、(当初、問題行動の多かった)娘さんの情緒がみるみる安定した」などのエピソードも書かれています。

いざ抱きしめよう!と思ってもなかなか難しい
そんな時も、じゃれつき遊びなら自然に楽しくスキンシップは深まりますよ💕

小さい子なら、こちょこちょくすぐる、とかママが足を伸ばして滑り台のように滑らせるとか。
簡単なことで十分。親子で楽しんでみる「じゃれつき遊び」
小さい子(小1娘も未だに大好き)のママ(もちろんパパも!!パパこそダイナミックな遊びができるしね)におすすめです😊💕

スポンサーリンク
広告1

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
広告1