子どもへの性教育はどうすればいい?悩んだ時の極意【前編】

今日のテーマは心と身体の教育。

うちはこれからですが、思春期も近づくと精神面はもちろん、体の変化も目立ってきますよね。
私自身は、そのころすごく不安感を抱えていた記憶があります。

そこで具体的に・・・
「性教育」という観点から踏み込んでみたいと思います!

いきなりですが、質問です。

①性教育、に対してどんなイメージを持っていますか

②性教育は必要だと思いますか。

③上記②が、YESであれば、どんな性教育が理想ですか。

・・・

身近なママさんと話していても、性教育に関しては
「まだまだでしょ。家ではやることないでしょ」
という人が多い気がするので、ご質問しましたよー。
もちろん、正解はありません。

ちなみに私は

①性教育・・なんだか居心地の悪い、タブーなイメージ

②けれど、必要なものだと思う。性教育。

③タブーや重たいものではなく、子供と軽やかに話せたらいいな

こんな感じ。

学習塾時代(塾なので、勉強以外のことを相談されるのは基本的に少ないのですが)
妊娠・中絶してしまった中学生がいたこと

清純そうな中2女子の席の忘れ物が、かなりエグい性描写のあるマンガだった
(少女向けコミックだったけど)

職業訓練校では
17歳で出産、20代で4人の子供を抱えるシングルマザー
未婚の母
性虐待の被害経験が有り、現在もDV夫と縁が切れない女性

など、シングルマザー中心に、悩み相談を受けました。

こういった経験を通して、性教育の必要性を痛感するようになったんです。
性を明るくとらえ、幸せなパートナーシップを築けるように。

とはいえ、性教育と聞くと、なんだか気が重い。

そこで、ネットでいろいろ調べて、これだ!と思える性教育を実践されている助産師さんを見つけました。
ちゃーりーさんこと、池本千有さん。
ブログ:助産師池本千有の性愛アマナ性教育

ちゃーりーさんが言うに、
「現在の日本の性教育は、私たち親の頃と何も変わっていない。
『寝た子を起こすな』がキーワード」とのこと。

とっても明るくオープンに性を語る、ちゃーりーさん→ちゃーりーさんブログ
彼女に出会えた時は、とても嬉しかった。講演会にも行ってきましたよ

そこで今日は、ちゃーりー流性教育の「極意」を伝授!
(受け売りですが、シェア大歓迎!とちゃーりーさん、言ってくれましたので)

極意は4つ♡

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その1「恥ずかしくないよ、当たり前のこと」

そうですよね。
女性と男性がいる、体が成長とともに変化する
子供を身ごもり、出産する
どれも当たり前のこと。
それを「恥ずかしい」と捉えているのは、何より親自身。
(悪いわけではない、親も教育をきちんと受けていないから)

子供はむしろ自然に性を受け入れている気がする。
なんで赤ちゃんできるの?無邪気に聞いてくるし
下ネタ大好きですよね。

当初、性教育=ネガティブだった私。
今は「恥ずかしくないよ、当たり前」
の価値観に移ることができました~!

その秘訣は??

「目指す価値観にたくさん触れること」

私はちゃーりーさんの性教育が好きだったので、ブログを読みまくったり
おすすめの本は片っ端から読みました。
そうすると、脳の回路が書き換えられていく。
意識したわけではないのに、新しい価値観を仕入れた結果
自然と考え方が変わってきました。

性教育に限らず、今の自分と目指す状態にギャップがあるときは
理想の情報(ブログなり本なり、その道の人に話を聞くなり)をインプットしまくるのが
オススメですよー

その2「明るく、はっきり、さらっとね」

これも性教育に限らず。
暗いトーンで、ぼそぼそと、くどくどと・・・
そんな授業、ましてや説教なんて聞きたくなーい!

伝えたいことほど、明るく、はっきり、さらっとね。

子供も成長すると、やはり性について恥じらいを持ちますから、
さらっと!って特に大事な気がします。

一つ目の極意を極めて、親自身の性への価値観が軽やかであれば、
明るく、はっきり、さらっと
性を語れるはず

残り二つの極意は次の記事に続きます~(*´∀`)

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